販売業者から業務用エアコンを購入する際、注意しなければいけないことがあります。
その1つが、「地域性」です。
これは、簡単に言えば地域によって、様々な違いがあるということ。
大きく異なるのが冬です。
地域によっては、寒冷地と呼ばれるところがあります。
言葉からも想像できるように、冬の寒さが厳しい地域のことです。
業務用エアコンには、標準仕様のものと寒冷地仕様のものがあります。
「一体どのような違いがあるのだろうか?」と考えてしまうでしょうが、性能には大きな違いはありません。
ただし、室外機が異なり、より厳しい環境でも耐えられるような設計となっています。
例えば、室外機にヒーターが付いているもの、より外気温が低くても暖房運転が可能となっているものなどです。
寒冷地に標準仕様の業務用エアコンを設置してしまうと、夏は通常通り使えるでしょうが、冬には暖房運転ができなくなってしまう恐れがあります。
標準仕様の業務用エアコンでは、冬の厳しい環境に耐えることができないためです。
それから、寒冷地では外気温だけに注意すればよいというものではありません。
最も警戒しなければいけないのが積雪です。
積雪によって、室外機が被害を受けてしまった場合、使えなくなってしまうだけでなく高額な修理費用がかかる場合もあります。
そのような被害を未然に防ぐためには、防雪フード付きのものを購入するのがよいでしょう。
また、機種によって耐えられる外気温にも違いがありますので、寒冷地に設置する業務用エアコンを選ぶ際には慎重に選ぶ必要があります。
寒冷地に設置する場合には、自分で選ぶのではなく専門的な知識を持っている専門業者に相談するのがよいでしょう。
専門業者であれば、寒冷地にどのような業務用エアコンを設置すればよいのかを把握していますので、業務用エアコン選びに失敗することもありません。
寒冷地に設置する業務用エアコンについては、しっかりと仕様を確認することが大切です。
仕様を確認せずに購入してしまうと、冬に使えなくなってしまう恐れがあります。
業務用エアコンを購入するのなら、専門業者である新空調がおすすめです。
新空調では、国内主要メーカーの最新機種・人気機種・話題の機種・寒冷地仕様の業務用エアコンをリーズナブルな価格で販売しております。
新空調は、業務用エアコンの専門業者ですので、販売はもちろん設置工事、設置後の修理やメンテナンスにも対応。
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