業務用エアコンの取り付け工事で、お客様からよく聞かれるのが「どのくらいの数の穴をあけるのか?」「どこに穴をあけるのか?」というものです。
業務用エアコンの取り付け工事では、一般的に室内機と室外機を接続するために、配管や配線用の穴をあけることになります。
結論から言えば、穴をあける数は設置場所や建物の構造などによって異なると言えるでしょう。
通常は1カ所あけるだけで済むことが多いですが、場合によっては複数の穴をあけなければいけない場合もあります。
次に、「どこに穴をあけるのか?」についてですが、これも設置場所や建物の構造などによって大きく異なると言えるでしょう。
配管や配線のルートについては、工事前に行われる現地調査で施工業者が確認します。
現地調査をしてからでないと、正確な配管・配線のルートを確定することは難しいでしょう。
穴をどのくらいあけるのか、どこに穴をあけるのか、については現地調査の際に施工業者に直接確認しておくのがおすすめです。
通常であれば、現地調査の際に施工業者から説明を受けることになりますが、業者によっては説明をしてくれない可能性もあります。
確認をしておかないと、次のようなトラブルに発展することもありますので注意しましょう。
・あけられたくない場所に穴をあけられてしまった
・知らないうちに勝手に穴をあけられていた
それから、「壁や天井に必ず穴をあけるのか?」についても解説します。
結論から言ってしまうと、必ずしも穴をあけるとは限りません。
具体的な例を挙げると、すでに既存の業務用エアコンが設置されており、その業務用エアコンと入れ替える場合などは穴をあけずに済むケースがほとんどです。
穴をあけるのは、配管や配線を通すためですので、すでに配管や配線を通せるだけでの穴があいていれば、新たに穴をあける必要はなくなります。
また、新築の建物の場合には、設計段階から導入を検討して、早めに依頼しておけば必要最低限の穴の数で済みますし、天井や壁が仕上がる前に配管や配線が行えるので、見た目も綺麗ですし、工事の難易度も下がるので、コストも抑えて導入が可能です。
業務用エアコンの取り付け工事を依頼するなら、専門業者である新空調がおすすめ。
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これまでにも多くの施工実績がございますし、新築の建物やリニューアル工事では工務店様や内装業者様との連携実績も豊富です。
現地調査の際には、配管・配線ルートを確認させていただき、お客様にもしっかりとご説明させていただきますので、ご安心くださいませ。
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