業務用エアコンのリースのポイントは「審査」です。
リースは、リース会社に申し込みをすれば必ず利用できるものではありません。
それぞれのリース会社が独自の審査基準に基づいて、審査を行い審査に通過した人だけが利用できる仕組みです。
審査を通過できなかった場合には、リースを利用できません。
ただし、審査基準はそれぞれ異なりますし、公表されていないので1社の審査に落ちたからと言って他のリース会社の審査に落ちるとは限らないのです。
反対に、1社の審査に受かっても他のリース会社の審査に落ちることもあるということ。
審査基準は公表されていませんし、審査に落ちた理由について教えてもらえるわけではありません。
ですが、一般的に審査に落ちてしまう人には、共通する点があると言われています。
その共通点とは、以下のようなものです。
① 延滞履歴がある
② 借金が多い
③ 設立してから間もない
など、社会的な信用が低い状態だと審査に落ちてしまう可能性が高いと言えるでしょう。
業務用エアコンのリースは、リース会社によって選択できる契約年数が異なりますが、4~10年程度が一般的です。
短期的な契約ではなく、長期的な契約となりますので、信用度が非常に大きなポイントとなります。
リース契約後は、毎月一定の金額をリース料としてリース会社に支払うことになりますが、途中で支払額の変更や遅延などは許されません。
リース会社にとっても、リース料の支払いがされない、遅れるのは大きな損失となってしまうのです。
そのため、審査の段階で信用情報等を参考にしながら、きちんと毎月リース料を支払うことができるのか、継続的に支払うことができるのかを見ている可能性が高いと言えるでしょう。
延滞歴がある人、借金が多い人などは、このような理由から継続的な支払いが困難と見られてしまい落されてしまう可能性が高いのです。
それから、会社を設立して間もない場合にも審査に落ちてしまうことがあります。
会社としての信用が低いためというのが大きな理由。
ですが、飲食店や店舗などでは業務用エアコンは必須の設備です。
そのため、そのような事業者については積極的にサポートしてくれるリース会社もありますので、設立して間もないから、必ず審査に落ちるとは限りません。
審査を受けてみないと、審査結果はわからないと言えるでしょう。
業務用エアコンをリースで導入するのなら、新空調がオススメです。
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