業務用エアコンの取り付け工事では、様々な点に注意しなければなりませんが、とくに注意しておきたいのが室外機の設置場所についてです。
室外機を設置する際に、どのような点に注意するべきか、ズバリ「直射日光のあたる場所を避ける」ことに注意するべき。
室外機に直射日光があたるとどうしてダメなのかについてですが、室外機が止まってしまう可能性があるからです。
業務用エアコンは、夏の気温が高い時間帯に最も使用することになります。
業務用エアコンは、どのような状況でも運転できるわけではなく、運転可能な条件がそれぞれ決められているのです。
例えば、冷房であれば外気温43℃まで定格冷房能力キープなどとなっています。
この気温だけをみると、43℃を超えることはほぼないので、それほど厳しい条件ではないように感じてしまうことでしょう。
しかし、実際には気温が43℃以下でも運転を停止してしまうことがあるのです。
これは、直射日光の影響や熱がこもりやすい環境などが影響して起こります。
運転可能範囲内の気温でも、直射日光や設置環境によって停止してしまうのです。
暑い夏に業務用エアコンが停止してしまい冷房が使えないような状況では、とても困ります。
直射日光が当たる場所から移設するには、一般の人では無理ですし、移設するための費用もかかることになるでしょう。
暑い夏でも快適に業務用エアコンを使用するためには、取り付け工事の際に、直射日光のあたらない場所に設置するのが最適です。
置ける場所に適当に置いてしまうと最も業務用エアコンが必要な夏に、直射日光の影響によって温度が上昇し、満足に運転させることができなくなってしまうことがあります。
そのような状況にならないためにも、室外機の設置場所に配慮しながら取り付け工事を行ってくれる業者に工事を依頼しましょう。
価格優先で業者を選定するのではなく、これまでの実績や対応力、専門業者であるか、必要な許認可を持っているかなどを総合的に考えて選定するのがオススメです。
業者選びに失敗してしまうと、快適性を失うことにもなりかねません。
業務用エアコンの取り付け工事のことなら、専門業者である新空調がオススメです。
新空調は、取り付け工事前に現地調査を行い、室内機・室外機の最適な設置場所を様々な角度からご提案させていただきます。
とくに、室外機の設置については、メンテナンス性や直射日光などにも十分配慮しながらご提案させていただきますので、ご安心ください。
業務用エアコンの取り付け工事は、専門業者である新空調が安心です。