販売されている業務用エアコンについて、よく聞かれるのが付属品です。
「販売されている業務用エアコンには、冷媒配管などや工事に必要な部材が付属されているのか?」と聞かれますが、結論から言えば、冷媒配管や工事に必要な部材などは付属されていないということ。
販売されている業務用エアコンは、あくまでも機器本体だけと考えておきましょう。
ですから、販売されている業務用エアコンだけを購入しても、すぐに設置ができるわけではないのです。
業務用エアコンを取り付けるためには、冷媒配管や電線、ドレンパイプ等の工事に必要な部材が必要となります。
このような部材については、専門業者に別途見積りをしてもらう必要があるのです。
工事に必要な冷媒配管や電線、ドレンパイプなどはそれぞれの設置場所によって必要な長さが大きく異なります。
室内機を設置する場所から、室外機を設置する場所までを冷媒配管や電線で接続することになるので、離れれば離れるほど長さが必要になってくるでしょう。
当然、必要な長さが長くなるほど、工事にかかる費用も高くなります。
どのくらいの長さが具体的に必要になるのかは、専門業者に現地調査を依頼すれば、算出してくるはずです。
現地調査とは、そのままの意味で、業者が設置場所を直接見て、必要な長さ、部材などを確認する作業。
現地調査の際には、設置場所の確認だけでなく、要望などがあれば業者に伝えるようにしましょう。
業務用エアコンの販売業者は、たくさんありますができるだけ販売と取り付け工事の両方を行っている業者に依頼するのがオススメです。
購入する業者と施工を依頼する業者を別にしてしまうと、手間がかかりますし、それぞれの業者とのやりとりが必要になるので時間もコストもかかります。
両方を行える業者に依頼した方が、コストも手間もかからずに済むでしょう。
取り付け工事をしてくれる業者に知り合いがいるなどであれば、別ですが基本的には、両方できる専門業者に任せてしまうのがオススメです。
業務用エアコンの販売、取り付け工事の両方に対応しているのが、専門業者の新空調。
新空調では、有名メーカーの業務用エアコンをお求めやすい価格にて販売中! さらに、良質な中古の業務用エアコンもリーズナブルな価格で販売しております。
また、専門業者として施工実績も豊富なので、取り付け工事もあわせてご利用可能。
設置後も業務用エアコンの修理・アフターメンテナンスに対応しておりますので、ご安心ください。
業務用エアコンのことなら、どんなことでもお気軽にご相談くださいませ。