業務用エアコンを販売業者から購入する場合に、チェックしておきたいのが、「適正能力がわからなくても販売業者から業務用エアコンを買えるのか?」です。
業務用エアコンは、すべて同じものではなく、冷房能力・暖房能力が大きく異なります。
業務用エアコンの能力のことを馬力とも言いますが、適正な能力を持っていなければ設置しても快適に過ごすことはできません。
一般的には、広い部屋になればなるほど高い能力が必要となります。
また、発生する熱量などについても考慮しながら能力を決めなければなりません。
適正能力がわからなくても販売業者から、業務用エアコンを購入することは可能です。
販売業者に次のような情報を提示することで、適正能力を計算してくれます。
・設置場所の面積
・部屋の構造
・窓やドアの数
・使用する人数
・設置場所から発生する熱量
などです。
販売業者の場合、業務用エアコンの販売だけを行っている業者もありますが、取り付け工事も行っている業者もあります。
取り付け工事も一緒に行っている業者であれば、取り付け工事も一緒にお願いすることで、現地調査の際に、適正能力についてもしっかりと確認してくれるので安心です。
業務用エアコンの適正能力は、必要な情報があればある程度の適正能力は算出できます。
ですが、実際の現場を確認しないとわからないこともあるので、できるだけ適正能力を算出する際には現地調査をしてもらうのがよいでしょう。
現地調査を行えば、より適正能力を正確に算出することができます。
適正能力についてよくある失敗例が次のようなもの。
① 部屋の面積だけで決めてしまった ② 能力よりも価格で選んでしまった ③ 専門業者ではない業者に依頼してしまった などの失敗です。
よくあるのが、業務用エアコンの適正能力を部屋の面積で決めてしまうというもの。
部屋の面積はもちろん大切ですが、設置場所によって窓やドアなどがありますし、発生する熱量なども考慮しなければなりません。
その点を考慮しないと、設置をしても快適に使用できない、すぐに故障してしまうなどになってしまいます。
それから、能力よりも価格で選んでしまうのもよくある失敗例です。
ワンランク下の能力でも大丈夫だろうと考え、能力よりも価格の安さで選んでしまった結果、冷暖房が効かなかったという話はよくあります。
能力が低い方が一般的に価格は安めですが、価格よりも適正な能力であるかどうかを必ず重視しましょう。
最後に覚えておきたいのが、専門業者に依頼するということです。
専門業者以外に依頼をしてしまうと、業務用エアコンの知識や経験などが不足しており、適正な能力を持った業務用エアコンを選べないことがあります。
業務用エアコン選びを依頼するのなら、信頼できる業務用エアコンの専門業者に依頼しましょう。
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豊富な知識・経験を活かして、お客様の設置場所に、最適な能力を持った業務用エアコンをご提案させていただきますのでご安心ください。