業務用エアコンのリース契約中に変更があった場合、どのような手続きをすればよいのかについて紹介します。
リース契約中に起こる変更としては、次のようなケースです。
・会社の名称が変わった
・会社の代表者が変わった
・会社の住所が変わった
などの場合。
リース契約期間中に、会社の名前・代表者・住所が変わるケースは十分考えられます。
このような変更があった場合には、所定の手続きが必要です。
所定の手続きは、リース会社によって異なりますが、一般的には、リース会社が準備している書式の変更届を提出します。
変更届については、リース会社のホームページなどでダウンロードできる場合もありますし、電話やWebなどから請求しなければならない場合もあるので、リース会社に確認するとよいでしょう。
絶対にやってはいけないのが、変更があったのにその変更の事実をリース会社に伝えないということ。
変更の事実を伝えていないと、固定資産税や保険の関係上リース会社が困ってしまうので、変更があった場合には、リース会社に連絡をするようにしましょう。
どのような手続きが必要か、提出する書類は何か、についてはリース会社に相談すれば教えてくれます。
リース会社に伝えるということで言えば、保険事故が発生した場合にも連絡が必要です。
保険事故とは、動産総合保険が適用される損害のこと。
火災や盗難、事故などによる損害をカバーしてくれるのが、動産総合保険です。
動産総合保険に加入しているのは、リース契約者ではなく、リース会社となりますので、保険事故が発生した場合には、リース会社に連絡をします。
リース契約者が保険会社に直接事故が発生したことを伝えても、保険は適用されません。
対象となる事故が発生した場合には、まずリース会社に連絡をして必要な手続きを行いましょう。
リース会社によって必要な手続きは異なりますが、報告書を提出することが多いです。
報告書を提出する際には、損害を受けた部分の写真などが必要となります。
その他では、修理費用の見積書、災害等による損害を受けた場合には、罹災証明書(りさいしょうめいしょ)などが必要となるケースもあるので、確認しておきましょう。
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リース契約では、リース会社による審査がありますが、リースには多くのメリットがあります。
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