業務用エアコンのリース契約で知っておきたいのが、変更手続きについてです。
業務用エアコンのリース契約は、契約すればそのまま後は何もすることがないということではありません。
リース物件を使用していくなかで、変更が生じた場合には、所定の変更手続きを行う必要があります。
リース契約後に変更が生じる場合とはどのようなケースなのか?についてですが、以下のケースが考えられます。
・社名を変更した場合
・会社の代表者が変わった場合
・会社の住所が変わった場合
このようなケースが該当します。
リース契約は、リース会社によっても異なりますが、一般的に4~10年の長期的な契約です。
そのため、リース契約期間中に様々な変更が生じる可能性は十分にあるといえるでしょう。
変更が生じてもそのまま放置しておけばよいと考えてしまう人もいるでしょうが、必要な変更手続きをしておかないと、保険が適用されない場合があるなど、様々なデメリットがあるのです。
ですから、変更が生じた場合には必ずそれぞれのリース会社に連絡して所定の変更手続きを行うことが大切。
変更手続きについては、各リース会社のホームページから必要な書類をダウンロードできる場合もありますが、まずはリース会社に直接確認してみるのがよいでしょう。
リース契約後に変更が生じる場合で、とくに注意しておきたいのが、会社の住所が変わった場合です。
会社を移転する場合には、リースで導入した業務用エアコンも移設させたいと考える人も多いと思いますが、勝手に移動させるということはできません。
リース会社によっても異なりますが、リース会社に連絡をして所定の書類を提出して、変更を承諾してもらう必要があります。
必要な書類の提出をせずに、勝手に移動させてしまうと、万が一の際に保険が適用されない場合がありますし、契約上大きな問題となりますので、絶対に勝手に移動するのは避けましょう。
リース物件の設置場所を変更することが可能であるかどうかは、直接リース会社に相談するのが最適です。
業務用エアコンのリースは、初期費用がかからない、月々わずかな負担で済むなど多くのメリットがあります。
そのため、これからリースで導入しようと考えている人も多いでしょう。
業務用エアコンをリースで導入するのなら、新空調が最適です。
新空調では、それぞれのお客様のご要望、用途、設置場所、設置環境にあわせて最適な業務用エアコンをご提案させていただきます。
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