業務用エアコンのリースとレンタルは、「業務用エアコンを借りる」という点で同じです。
そのため、リースで導入する場合とレンタルする場合の明確な違いが分からない人も多いでしょう。
業務用エアコンのリースとレンタルの明確な違いはいくつかあります。
・契約期間の違い
・中途解約の可否の違い
・対象物件の違い
・契約の関係性の違い
大きな違いとしてこのような違いを挙げることができます。
まず、大きな違いとしては、契約期間の違いです。
リースは、4~10年のように長期的な契約となりますが、レンタルの場合には、1日単位から貸し出してくれるので、短期的な契約が多くなっています。
さらに、リースの場合には、中途解約ができませんが、レンタルの場合には中途解約が可能である点も大きな違いです。
それから、対象物件の違いという点も覚えておきましょう。
リースの場合には、導入したい業務用エアコンをリース契約者が選択できますが、レンタルの場合にはレンタル会社がすでに所有している物件のなかから選択することになります。
他にも、契約の関係性の違いも大きな違いといえるでしょう。
リースの場合には、販売会社、リース契約者、リース会社の3者間での契約となります。
販売会社がリース会社と契約して、業務用エアコンを納品、取り付け工事を行い、リース会社がその費用を支払います。
リース会社は、販売業者から購入した業務用エアコンをリース契約者に一定の期間貸し出す代わりに、毎月一定のリース代をリース契約者に支払ってもらうという関係性です。
レンタルの場合には、レンタル会社と契約者だけの契約となります。
レンタルの場合には、レンタル会社がすでに所有しているものを貸すので、販売業者は関係ありません。
業務用エアコンのリースとレンタルで迷っているという場合には、それぞれの違いを十分理解したうえで、契約をするようにしましょう。
リースの場合には、一度契約をすると途中で解約することはできませんので、注意が必要です。
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