業務用エアコンのリース契約についてですが、初めてリース契約を結ぶという場合には不安に感じることも多いでしょう。
初めてリース契約を結ぶという人が、最も大きな不安を感じるのが、「担保」についてではないでしょうか?
業務用エアコンのリース契約の際には、担保が必要になるのかが最も気になるところでしょう。
業務用エアコンのリースは、厳密には、借入れではないので、不動産などの担保は不要となります。
銀行で融資を受ける場合などには、不動産などを担保にして融資を受けるというのが一般的ですが、業務用エアコンのリース契約では、不動産などを担保にするということはありません。
不動産などの担保が不要ということで、安心した人も多いでしょう。
ただし、注意しておきたいことがあります。
それは、連帯保証人が必要になるということです。
住宅ローンなどでは、不動産、土地などの担保を物的担保、債務者以外の人に返済を保証してもらうという人的担保がありますが、業務用エアコンのリースの場合には、この人的担保が必要になります。
業務用エアコンのリースは、1度契約が完了すると、契約期間中は原則途中で契約を解除することはできません。
自己都合による契約解除の場合には、残りを一括で支払う、違約金を支払うなどの必要がでてきます。
つまり、業務用エアコンのリースは、契約したら、その契約期間中は、継続的に毎月リース代を支払うということになるのです。
もしも、そのリース代が支払えない、滞るなどの場合には連帯保証人がそれを支払わなければならなくなるのです。
途中でリース代が支払えないなどということにならないように、事前にしっかりと計画を立ててリースを活用するということが大切です。
このように、業務用エアコンのリース契約については、不動産などの担保は不要ですが、連帯保証人については、必要になるということを覚えておきましょう。
最初のリースの申し込みの際には、連帯保証人をたてる必要がありますし、連帯保証人が記入する場所もあります。
連帯保証人に迷惑がかからないようにするためにも、しっかりとリース代は滞らないように支払うようにしましょう。
その他、業務用エアコンのリースに関することでわからないことがあるという場合には、新空調にご相談ください。
新空調では、業務用エアコンのリースのサポートを行っておりますので、どんな小さなことでもお申し付けください。