業務用エアコンが壊れてしまい動かないという場合、出来るだけ早く修理を依頼しなければなりません。
そこで、多くの人が迷うのが修理をどこに頼むのか?
ということでしょう。
修理を依頼する場合についてですが、設置業者が明確に分かっているという場合や、知り合いに業者がいるという場合にはそこに依頼するのがよいでしょう。
そのどちらでもないという場合には、メーカーに依頼をして修理をしてもらうか、インターネットなどを使って修理をしてくれる業者を探すということになります。
ここで、多くの人が迷うと思います。
メーカーに依頼をするか?
業者に依頼をするか?
についてです。
これは、一概にどちらが良いとは言えません。
状況によって異なるというのが答えになります。
ですが、一般的には修理費用だけで言えば、メーカーに依頼をするよりも修理を行っている業者に依頼する方が安く済むというケースが多いです。
メーカーの場合には、修理をした、しないにかかわらずサービスエンジニアを派遣すると、出張費を請求されることになります。
この出張費だけで1~2万円程度かかるので、注意をしておきたいところです。
近くの業者に依頼をすれば、この出張費がかからないということもあります。
出張費がかかるか、かからないかでも全体の修理費用は変わるので、覚えておきましょう。
メーカーの場合にも良い点はあります。
メーカーですので、その業務用エアコンについて詳しいということです。
そのため、安心して修理を任せられるというのはとても良い点です。
修理業者が信頼出来ないということではありませんが、業者によって技術力は一定ではありません。
優れた技術を持っている業者もいますが、反対に技術力の低い業者も見受けられます。
メーカーの場合には、メーカーで研修などを受けて一定のレベルになったサービスエンジニアが派遣されるので、技術レベルの低い人が派遣されてくるというのは、ありません。
近くに、優秀な業者がいれば、その業者に修理を依頼するのが良いでしょうが、そのような業者がいなければ、メーカーに直接修理を依頼するのも良いと言えるでしょう。
まとめると、なるべく安く修理を依頼したいと考えているのであれば、メーカーではなく業者に修理を依頼するのがよいでしょう。
多少費用がかかっても、確実に直したいということであれば、メーカーに依頼するのがよいでしょう。
修理を依頼する際には、まずいくらで直せるのか?
という見積りをもらうようにしましょう。
これは、メーカーでも、業者でも同じです。