業務用エアコンのリース契約をするには、リース契約申込書に記入をする必要があります。
リース契約申込書は、それぞれのリース会社によって異なりますが、基本的には、ほとんど同じです。
リース契約申込書には、リース契約を行う契約者が記入する部分、連帯保証人が記入する部分、業務用エアコンを販売する販売店が記入する部分がそれぞれあります。
リース契約申込書には、契約者が記入して、捺印をします。
それから、連帯保証人の記入する部分では、契約者ではなく連帯保証人、本人が記入、捺印を行います。
捺印に関する注意事項についてですが、これはシャチハタタイプのものは認められていません。
これは、契約者はもちろん、連帯保証人についても同じです。
シャチハタタイプのもので捺印してしまうと、認められません。
注意して捺印をするようにしましょう。
申込書に記入ミスがある場合や、捺印がされていないという場合には、提出し直すことになってしまうので、注意して記入をするようにしましょう。
申込書には、販売店の記入欄もありますが、販売店の記入欄は販売店の方で記入をするので、空欄のままにしておけば問題ありません。
万が一、リース契約申込書の記入方法が分からないという場合には、販売店に聞けば見本を見せてくれますし、書き方を教えてくれるので、大きな心配をする必要はありません。
その他には、毎月のリース代を口座から引き落とすための銀行口座の記入欄などがあります。
業務用エアコンのリース契約の申込書と聞くと、とても難しそう、面倒くさいというイメージがありますが、とてもシンプルです。
それほど、多くの記入欄などがあるわけではありませんし、ほとんどの場合、他の書類などを提出する必要はありません。
銀行などでお金を借りるのと、違いそれほど手間がかかるというものではありません。
リース契約申込書を提出すると、リース会社が審査を行います。
この審査は銀行の融資の審査と大きく異なり、非常に早く答えが出ます。
最短では翌営業日などに結果が出るということも珍しくありません。
これから、業務用エアコンのリース契約を申し込みたいと考えている人は、ぜひ覚えておくようにするとよいでしょう。
業務用エアコンのリース契約申込書については、業務用エアコンの販売店に相談すれば、リース契約申込書を貰うことが出来ますし、契約までの流れを説明してくれますよ。