業務用エアコンの修理費用は、どうしても高くなりがちです。

 

とくに、使用している時間や年数が長いものは故障する回数も多くなります。

 

業務用エアコンの修理費用は、故障している箇所がどこなのか？

 

などにもよりますが場合によっては、修理費用が数十万円になってしまうというケースもあります。

 

業務用エアコンの最も大事な部分であるコンプレッサーなどが故障してしまった場合などがこれに該当します。

 

業務用エアコンが突然動かなくなってしまうと、業務にも悪影響を与えますし、経済的にも大きな出費で頭を抱えてしまうことでしょう。

 

このような業務用エアコンの修理費用を抑えるために、どのようなことが出来るのでしょうか？

 

まずは、保証期間について確認しておきましょう。

 

メーカーなどにもよりますが基本的には購入してから１年間は保証期間が設けられており、この期間中であれば修理を無料で行ってもらうことが出来ます。

 

もちろん、明らかに過失があった場合、故意などの場合には、その対象にはなりませんので、注意が必要です。

 

保証期間以外の場合には、有償での修理となります。

 

業務用エアコンの修理を依頼する場合、おおまかに分けるとメーカーに直接修理を依頼する方法と、メーカー以外の修理業者に修理を依頼するという方法があります。

 

メーカーに依頼すると、修理をするしないにかかわらずサービスエンジニアに対して出張費が発生してしまうため、割高になってしまうケースが多いです。

 

もちろん、メーカーに依頼する方が安心して修理を任せられるという人もいるでしょうが、他の修理業者からも修理の見積りを取るようにしてみるとよいでしょう。

 

複数の業者から修理の見積りをもらうことで、それぞれを比較することが出来ますので、修理費用を抑えられる確率があがります。

 

それから、勘違いしている人も多いかもしれませんが、見積りを無料で行っているという業者がたくさんあります。

 

見積りだけであれば費用がかかるということはほとんどありません。

 

また、見積りを依頼したからと言って必ずその業者に依頼しなければならないということではないので、修理費用を比較してみて予算的に難しい場合には、断るということも出来ます。

 

業務用エアコンが故障してしまい、多額の修理費用がかかると頭を抱えてしまう前に、まずは落ち着いてこれらのことをやってみましょう。

 

インターネットなどを使うと業者探しがとても便利ですよ。