業務用エアコンのリース契約で、多くの人が勘違いしてしまうのが、リース契約ですべてのものが対象になると考えているということです。
リース契約の対象商品というものは決められています。
例えば、ダクト形、セントラル空調、ビル用などの移設するのが難しいというものはリース契約で導入することは出来ません。
リース契約でよく知られている修理保証のついたものについてですが、これは、飲食店向けの壁掛形、厨房用などの業務用エアコンについては、対象外となってしまいます。
さらに、運転時間が1日12時間を超えるという場合には、契約をすることが出来ません。
このように、業務用エアコンのリース契約では、対象商品と対象外の商品というものがあるので、リース契約をする際には、どれが対象で、どれが対象外となるのかをしっかりと把握しておく必要があります。
リース契約では、どうしても月々の支払金額などに注目が集まりますが、その内容などもしっかりと理解をしておかないと、後悔してしまうことになりかねません。
リース契約をする際には、対象商品について書かれていますし、注意点なども書かれています。
必ず熟読するようにしましょう。